2008年11月19日

相撲ファンには

相撲ファンには
62代横綱大乃国の芝田山親方観衆のプリン。
日本人横綱最重量の横綱です。
優勝は2回で終わったが、千代の富士の連勝を53で止めた横綱。(この相撲が昭和最後の一番)
横綱に上がるまでが全盛期といえよう。関脇時代には当時の横綱・大関全員に勝つなど将来の大横綱と期待される。
横綱昇進時。当時の春日野理事長から「現代の角聖となれ(*1)」との言葉からその期待は大きかった。
しかし、横綱昇進後は優しい性格が勝負師としての大成を妨げ、また睡眠時無呼吸症候群に悩まされ28歳の若さで引退を余儀なくされる。引退の数場所前には15日制では初めて皆勤横綱の負け越しをきする。
引退後は年寄芝田山を襲名。
(*1;角聖とは明治時代の横綱常陸山がこう呼ばれていた。生涯勝率は0.909優勝相当成績9回(当時は優勝を設けていなかった)


同じカテゴリー(相撲)の記事
 勝負師朝青龍 (2009-01-14 00:14)
 解雇の白露山は・・・・。 (2008-09-10 18:53)
 それでも、相撲を応援します! (2008-09-08 22:54)
 華玉山の相撲馬鹿具合。 (2008-09-07 22:04)
 久し振りの相撲ネタ (2008-09-01 20:45)
 期待の力士・・負け越し (2008-07-22 21:20)

Posted by 華玉山 依芽呂または、華珠家 舞芽鷺 at 21:46│Comments(0)相撲
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
相撲ファンには
    コメント(0)