相撲ファンには

華玉山 依芽呂または、華珠家 舞芽鷺

2008年11月19日 21:46


62代横綱大乃国の芝田山親方観衆のプリン。
日本人横綱最重量の横綱です。
優勝は2回で終わったが、千代の富士の連勝を53で止めた横綱。(この相撲が昭和最後の一番)
横綱に上がるまでが全盛期といえよう。関脇時代には当時の横綱・大関全員に勝つなど将来の大横綱と期待される。
横綱昇進時。当時の春日野理事長から「現代の角聖となれ(*1)」との言葉からその期待は大きかった。
しかし、横綱昇進後は優しい性格が勝負師としての大成を妨げ、また睡眠時無呼吸症候群に悩まされ28歳の若さで引退を余儀なくされる。引退の数場所前には15日制では初めて皆勤横綱の負け越しをきする。
引退後は年寄芝田山を襲名。
(*1;角聖とは明治時代の横綱常陸山がこう呼ばれていた。生涯勝率は0.909優勝相当成績9回(当時は優勝を設けていなかった)

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